投資育成制度とは

当社の役割

農業法人投資育成制度は、農業法人の発展をサポートするため、法律「農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法」により2002年10月24日に創設されました。アグリビジネス投資育成株式会社は同制度に基づき、農業法人に対する投資育成事業を行うため、株式会社日本政策金融公庫とJAグループの出資により設立された会社であり、農林水産省の承認・監督を受けています。また、投資運用業者として金融庁の認可を受けた会社です。

出資のメリット

当社の出資を受けることにより、以下のようなメリットがあります。

1. 財務安定化をサポート

当社の出資は自己資本となり、財務内容の改善・安定化に役立ちます。

担保・保証は不要です。投資期間中の定期的な返済もありません。

2. 対外信用力の向上をサポート

自己資本比率が上昇することで、対外信用力が向上します。

当社は、設立趣旨から公的な性格を有していますので、当社の出資により対外的な信用力向上に繋がる場合もあります。

3. 経営の安定化をサポート

当社は、出資先の独立性・自主性を尊重します。

信頼できる安定株主として、法人オーナーのよきパートナーになることを目指します。

4. 事業承継をサポート

当社は、事業承継の円滑化に向けた支援を行います。
(次世代への事業承継にかかる時間の確保が可能となります)

当社の出資を受けることにより、以下のようなメリットがあります。

育成事業について

出資を受けた法人は、当社の育成事業をご利用いただけます。以下のソリューション提供を通じ、出資先の経営をサポートします。

出資後、経営サポートの観点から生産コスト管理・販売体制の構築など個別の経営コンサルティング(コンサルタント派遣を含む)を提供いたします。

商品開発や販路拡大に向けたビジネスマッチングなど、経営ソリューションを提供いたします。

ベンチャーキャピタルとの違い

当社とベンチャーキャピタルでは、投資対象や期待するリターンが異なります。

議決権についての基本方針

当社は、農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法に基づき設立されており、我が国の農業法人の自己資本比率の充足を促進し、その健全な成長発展を図り、もって農業の持続的な発展、延いては日本社会の発展に寄与していく基本的使命を負っています。上記を踏まえた上で、当社は、株主にかかる権利を、株主価値の増大という出資者の利益に貢献するために行使いたします。

株主利益重視の経営

当社は、出資先がその所有者である株主の利益をできる限り重視した経営を行うように求めてまいります。出資先がより良い経営を実現するために努力し続ける限り、その経営判断を尊重してまいります。しかしながら、株主の利益が損なわれる場合には、その改善を求めてまいります。

株主に対する情報開示の促進

当社は、出資先が株主に対する説明責任を果たすべきであると考え、経営状況等に関しては、適時かつ適切に開示を求めてまいります。

議決権行使にかかる手続

当社は、上記考え方を踏まえて、個別議案についての議決権行使の判断を行います。個々の判断結果等については、定期的に当社の
取締役会に報告するとともに、顧客にも開示してまいります。